2011年9月26日月曜日

上関町長 原発推進の現職当選 NHKニュース

上関町長 原発推進の現職当選 NHKニュース

中国電力が原子力発電所の建設を計画している、山口県上関町の町長選挙の投票が行われ、無所属の現職で、原発推進派の団体が推薦する、柏原重海氏が3回目の当選を果たしました。
上関町長選挙の開票結果です。▽柏原重海(無・現)1868票。▽山戸貞夫(無・新)905票。当選した柏原氏は、上関町出身の62歳。上関町の職員として、原子力発電所の建設計画に関する部署などに勤めたあと、平成15年の町長選挙で初当選しました。上関町では、中国電力による原発の建設計画が浮上して以降、過去8回の町長選挙で、推進派と反対派の争いが繰り広げられ、いずれも推進派の候補が当選してきました。東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、新規の原発建設計画がある自治体で、初めての市町村長選挙となった今回の選挙でも、推進派と反対派の2人の争いとなりました。選挙戦で、柏原氏は、原発の建設計画を推し進める立場は変えないとする一方で、原発に関する交付金が見込めなくなる事態も想定して、今後の街づくりを検討していくと訴えて、幅広く支持を集め、3回目の当選を果たしました。柏原氏は、「少子高齢化に伴って、町の税収が落ち込むなかで、原子力発電所の財源に代わるものはないという思いは今でも強い。今後、国の原子力政策がどのようになるかわからないが、国には、私たちが国を信じてこの30年間、原発を推進してきた思いを受け止めてほしい」と話しました。

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